『意外と知らないオーストラリアの医療について』

まだまだ寒い日が続くパースですが、先日、患者さんから2つの質問を受けました。お応えします!

<患者さんA>
Q. ドクターが熱を測ってくれ、37.3度だったけど、「熱はない」と言われました。「平熱が低い」と言ったのですが、分かってもらえなかったみたいでした。

A. 実は、オーストラリアにおいて臨床的には37.5℃以上を発熱とみなします。なので、そのドクターは「熱はない」と言ったのでしょうね。そして、オーストラリアでは日本人がよく言う『平熱を測る』ような習慣はありません。よって、「平熱が低い」といっても一般的にはドクターに理解してもらいにくいと思います。

<患者さんB>
Q. 風邪をひいて食欲がなかったので、ドクターに点滴を打ってほしいとお願いしましたが、断られました。

A. オーストラリアではよほど重症にならない限り点滴を行うことはありません。もし点滴が必要な場合は、たいていが救急病院で受けることになるでしょう。

今回は患者さんから質問を受け、過去にも同じような質問を受けたのでお応えをご紹介しました。日本と当地オーストラリアでの医療については異なることもございます。何か困ったことや分からないことがございましたら、お気軽に日本語医療センターまでお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA