診療可能な項目

日本語医療センターは、一般開業医(General practitioner=GP)となります。オーストラリアでは、まずGPにて初診することになりますが、日本語医療センターは全ての診療科を受診することができます。

内科

外科

整形外科

耳鼻咽喉科

小児科

眼科

産婦人科

泌尿器科
(性行為感染症)

皮膚科

アレルギー科

心療内科

精神科 など
(歯科を除く)

日本語医療センターでは多くの診療科にて診察が受けられます。

日本語医療センターについて

日本語医療センターでは、パースで病気やケガをされた日本人の皆様が言葉の心配をせずにスムーズに診療が受けられます。当センターは1999年の開業より、20年以上にわたって安心のサービスを提供し続けております。

日本人通訳が常勤しており、言葉の心配は全くありません。

一般の通訳サービスではその場の診察内のみで終わりますが、日本語医療センターでは通訳をつけて診察を受けられた患者さんは診察外でも継続してサポートいたします。

女性ドクターや日本人看護師がおります。

検査や薬の説明、専門医や病院入院手続きなど含め、慣れないオーストラリアの医療システムにも精通しているスタッフがスムーズに診療が受けられるようサポートいたします。

パース市街地の中心にあるヘイストリートモール内に位置し、アクセスも便利です。

日本語医療センターは、パース・メディカル・センターと同じビル内にあります。ビルの奥の右手にあるエレベーターからLevel 1のボタンで2階へ上がってください。日本人スタッフがいる受付があります。

ドクター紹介

日本語医療センターには経験豊富で熟練したドクターたちがいます。海外だからこそ安心して診療が受けられるよう日本人通訳も常勤、診察や検査や薬の説明など言葉の心配は全くありません。患者さんのニーズに寄り添い、幅広くサポートしております。

その他のサービス

日本語医療センターでは一般診療以外にも、検診や予防接種、各種証明書発行や相談受付も行っております。

  • 健康診断(各種企業向けパッケージ、ダイビングメディカル、日本での就学・就職のための健康診断)
  • 妊婦検診
  • 乳幼児検診
  • 予防接種(季節性インフルエンザ、コロナワクチン、その他旅行のための各種予防接種)
  • 予防接種登録(AIR: Australia Immunisation Register)ならびに証明書発行
  • 育児や子どもの発達についての相談・受付

    **慣れない異国での出産、子育て、子どもの発達に悩むパパさん、ママさんがとても多いですが、ひとりで悩まずまずは相談して下さい。私自身が、自身の子育ての経験を通して、また日本語医療センター開業からたくさんの患者さんのサポートを通して学んできたことを活かして、様々な患者さんの悩み相談を受け、サポートしております(相談は無料)。

    医療センターマネージャー千綿真美

知っておきたい
オーストラリアの医療制度

日本では自分の症状に合わせて、その特定の診療科(内科、外科、耳鼻科など)をまず自分で選び診察を受けますが、オーストラリアではどのような症状でもたいていまず一般の開業医は(General Practitioner=GP)で診察を受けます。GPでは内科、外科、整形外科、小児科、眼科、耳鼻科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科(性行為感染症)、アレルギー科、精神科、心療内科など全て(歯科を除く)において幅広い診療を受けることができます。また各種健康診断や子どもの定期検診、予防接種、妊婦健診なども受けられます。当日本語医療センターはこのGPにあたります。 また、レントゲンやエコー、CTなどの検査はGPから指示を出してもらい、各種の検査機関で予約を取って検査を受け、その結果をまたGPに再診して聞くことになります。 GPによる診察でさらに専門的な診断や治療が必要とされた場合は、専門医を紹介されることになります。GPや専門医などの受診は基本的に予約制になっており、特に専門医の場合は重症度にもよりますが、2~4週間またはそれ以上の予約待ちになることは珍しくありません。 専門医の予約を待てない重症の場合は、病院の救急外来(Emergency Department)に直接行くことになります。救急外来は年中無休24時間受付で、急患のための診療を行っていますが、ここでは受付をした順ではなく、重症度によって診療が行われますので、状況によっては待ち時間が2~3時間発生することもあります。

オーストラリアの保険制度

オーストラリアに住む日本人が加入できる保険には以下のようなものが挙げられます。

『メディケア(Medicare)』

オーストラリアの国民健康保険です。外国人でも永住権を取得するとこのメディケアに加入することができます。何に対していくら支給されるかという細かい規定がそれぞれのアイテムナンバーとともにMBS(Medicare Benefits Schedule)として定められており、公立病院での診療や入院などはたいてい全額カバーされますが、一般の開業医は(General Practitioner=GP)、私立病院やその専門医などでは請求された金額からメディケアでカバーされた額が差し引いた、その差額を自己負担することになります。例えば、GPのスタンダードの診察(Item 23)では、$39.75をメディケアがカバーしてくれることになっています(2022年6月現在)。その他、薬や検査、治療に関してはその内容によってカバーされるもの、されないものがあります。

『OSHC(Overseas Student Health Cover)』

学生ビザ付帯の健康保険でMedibank、Allianz、Bupaなどのいくつかの会社が取り扱っています。移民局より学生ビザ取得にあたり加入が義務づけられています。診療に関してはたいていメディケアと同じ支給率ですが、入国前からの慢性疾患や妊娠に関して、また薬や検査、治療内容に関してカバーの制限があります。

『オーストラリアのプライベート保険』

オーストラリアの民間保険会社は、HBFやMedibank Privateなど様々あります。これらは基本的には永住者向けで、GPでの診療費のカバーはなく、主に病院での入院治療費や歯科治療費、その他の医療費のカバーを個人が契約して加入するものです。永住者ではなく数年の滞在者にはAON、UNICARE、BUPAなど、オーストラリアで手続きをして加入できる保険もあります。カバー内容は個人の契約によって異なります。

日本語医療センター
マネージャー 千綿 真美

約12年間、看護師として日本で勤務した後に渡豪。日本語医療センター・メルボルンでの勤務を経て、2003年からは拠点をパースに移し、パースの日本語医療センターの総合経営マネジメントを担っています。患者さんおひとりおひとりに合わせて、誠実に丁寧なサポートを心がけています。スタッフ一同、ご来院をお待ちしております。

診療時間

診療時間

8:00〜17:00

9:00〜12:00

休診日:土曜・日・祝日

アクセス

住所

Level 1, 713 Hay St. Perth WA 6000

パース駅から徒歩5分。ヘイストリート・モール内、Kmart(デパート)向かい。713番地のビルの奥右手にあるエレベーターでLevel 1へ。

郵便物

GPO BOX 2574, Perth WA 6001

電話

08 9486 4733

(または携帯 0400 166 533)
※混雑を避けるため予約制となっておりますが、緊急時は常時受付致します。予約はお電話でお願いいたします。

会社情報

Antarctica Pacific Pty Ltd
日本語医療センター
International Medical Services

©︎日本語医療センター All rights Reserved.

ご予約方法

ご予約は電話受付のみとなっております。

繋がらない時は携帯まで
0400-166-533

診療時間

診療時間

8:00〜17:00

9:00〜12:00

休診日:土曜・日・祝日

住所:Level 1, 713 Hay St. Perth WA 6000