お知らせ
日本語医療センター(パース)は、日本人スタッフ常在で通常通り診療中です。
今なお続くコロナ禍中ではありますが、予約時間の調整などをして待合室が混雑しないように配慮しておりますので、安心して来院して頂けます。
電話診療も通訳付きで可能です。まずはどのような状態で受診したいのか気軽にお電話下さい。 日本語医療センター(2021年2月現在)
日本語医療センターについて
日本語医療センターでは、オーストラリアのパースとメルボルンで病気やケガをされた日本人の皆様が、言葉の心配をせずに、日本語による診療がスムーズに受けられます。当センターは1999年の開業より、安心のサービスを提供し続けています。
パースとメルボルンにクリニック
日本語医療センターは、オーストラリア国内においてパースとメルボルンでクリニックを開業しています。
【パース】
日本語医療センター・パース 詳しくはこちら>>
【メルボルン】
日本語医療センター・メルボルン 詳しくはこちら>>
サービス内容
- 日本語による診察の予約
- 診察の際の医療通訳
- 日本語による薬の説明
- 各種海外旅行傷害保険キャッシュレスサービス
- 当センター外の専門医や病院入院の際の通訳派遣
- 妊婦検診
- 健康診断各種
- 予防接種各種 など
オーストラリアの医療制度
日本では、自分の症状に合わせて特定の診療科(内科や耳鼻科など)がある病院で診察を受けますが、オーストラリアではどのような症状でもまずGP(General Practitioner:一般開業医)で診察を受けます。GPでは内科、外科、整形外科、小児科、眼科、耳鼻科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科(性行為感染症)、アレルギー科、精神科・心療内科など、歯科を除く全てにおいて幅広い診療を受けることができます。また、各種健康診断や子どもの定期検診や予防接種、旅行のための予防接種、妊婦検診なども受けられます。当センターはこのGPにあたります。
GPによる診察で、さらに専門的な診断・治療が必要とされた場合は、専門医を紹介されることになります。GPや専門医などの受診は基本的に予約制になっており、特に専門医の場合は重症度にもよりますが、2~4週間の予約待ちになることもあります。
一刻を争う重症の場合は、病院の救急外来(Emergency)に直接行きます。救急外来は年中無休・24時間受付で、急患のための適切な診察・治療を受けることができます。